朝になった。悟天はゆっくりとベッドから頭を上げた。
その時、異変に気づいた。

「・・・!?・・・・・!?」

の”気”がとてつもなく少ない。

・・・!!どうしたんだ!?」

悟天は急いで服を着替えると、
すぐにの気が感じるほうに向かった。
外は雨・・・・・。




の気が感じる場所についた。

・・・何処だ!!?」

悟天は一生懸命に探す。
道をふと見ると、血のようなものが流れている。
悟天は流れているほうに行ってみた。

「・・・・・!!・・・・・・・!!!」

そこには血だらけで倒れているの姿があった。

!!一体なにがあったの!?」

「・・・・・・・・・ご・・・・」

が悟天の声に気づく。

「悟天・・・・・じゃん。おはよぅ・・・・」

「あ、うんおはよう・・・・・・って!!違うでしょ!?
な・に・が・あ・っ・た・の!?って聞いてるの!!」

「撃たれちまった・・・・・・」

「撃たれた!?だ・・・誰に!!?」

「昨日倒した奴らの生き残り・・・」

「なっ・・・・・・!!」

悟天の顔がいきなりけわしくなる。
昨日までの悟天ではありえない顔・・・。怖い・・・・・。

「ご・・・・・悟天・・・?」

。そいつ何処にいるか今分かる?」

「あいつは・・・たぶんあそこの酒場・・・だと思う・・・けど」

「一日中いるの?」

「うん。夜7:00になると、決まったように私のような奴を
襲いに来る。」

「そっか・・・・・」

「悟・・・・・天?」

「・・・・・・っの野郎・・・・・」


ゾクッッッ!!


悟天が怒った・・・・・!
本気で・・・・・!!こいつあんまり怒らない奴かと思った・・・。




「っぐ・・・・・・・!!」

の声に悟天が反応する。
しゃべりすぎたためか、は出血の量が倍に増えた。

!?!?大丈夫!?」

「・・・・・平気に近い」

「嘘つき」

「・・・・・あっ?」

も嘘つくの下手だね〜〜。そんな大出血で平気なワケないじゃん。
・・・・っとこんな話してる場合じゃない!!トランクス君の家行って
ブルマさんに治療してもらおう!!・・・それとも、俺が治してあげ・・・・」

「結・構・だ・っ!!!!!」

「なんだよぉぉ〜〜。」

「それに大丈夫じゃないと思うんなら最初から聞いてくるなよっ!!」

悟天がちょっとふくれっ面になる。
はくすくすと笑っている。
そういえば・・・・さっきの怒った顔、もうしてない。

、ちょっとの間我慢できる?」

「我慢?なんのだよ」

「ん〜〜。少し雨の中で待ってもらえる?」

「・・・・?わかった」

悟天はそういうと、さっきが教えた酒場のほうに向かった。

(・・・?何するつもりだろ。悟天・・・)

はしばらく待っていた。
すると酒場のほうから悲鳴が聞こえてきた。




「ヒィィ!!や・やめてくれ!!俺が悪かった!!」


「許さないよ」

悟天の声だ・・・。




「はぁぁぁぁぁぁぁぁっ・・・・・・!!」





ドォォォォォッン・・・・・・・





一瞬にして酒場が粉々に砕けた。


「な・・・に!?悟天なのか!?」


空からは、今悲鳴を上げていた男達の
肉片や血の雨など降ってきた。

男の首がの目の前に落ちてきた。

「おいおいおい・・・。悟天人殺しなんてするのかよ・・・」

は落ちてきた首には驚かなかったが、
悟天が人を殺したことに驚いていた。

「あ〜あ。こんなにしちまって・・・」

が首を持ちながら言う。


「うっ・・・・・・?」


は血液が残り少なくなってくらくらしていた。

!!ごめん!遅くなっちゃった!!急ごう!!」

悟天が慌てて走ってくる。

「サ・・・・・ンキュ・・・」

「・・・!!!?!?・・・・・・・・・・・・」











・・・・・・ん〜〜?誰かに呼ばれてるか?気のせいかな。
それにしても・・・・・ここどこだ?
ん?宙に浮いてる?なんで?夢だな、きっと・・・・・・。

















「・・・・・・・。・・・・・・・・・・・」

(えっ・・・・・?私生きてるのか?)

「おいっ!悟天!静かにしろっての!無理やり起こしたら悪いだろ!?」

(・・・・・何だ?もう一人いる・・・・・?
・・・・というより、このフカフカしたものなんだよ・・・・・)

!?!?」

「・・・・・・・・・・・ん」

「っ!!!俺だよ!悟天!!分かる!?」

(悟天・・・!?)





ズキッ!!




の傷が痛む。

「痛っっっって・・・・・・・・」

うっすら目を開けた
とてつもない光景が飛び込んできた。
悟天の顔ががのすぐ目の前にあったのだ。

「よかった!!〜〜〜!!」

「うっわぁぁぁぁぁぁぁ!!???」

は勢いよく起き上がった。








ベインッ!!!!!!!!







悟天の顔にの頭が直撃した。

「痛っっっったぁぁ!!」

悟天が顔をおさえながら言う。
も頭をおさえる。

「馬鹿かてめぇは!!!!!あと何cmかずれてたら・・・・!!」

「ずれてたら?」

悟天がにやにやする。

「・・・・・・・・!!」

「ずれてたら〜〜〜〜?」

「うるせぇんだよォォォォォォ!!!!」







バキバキバキッッッッ






シーーーー・・・・ン






「悟天!?」

紫色の髪をした男が言う。
悟天は気絶してしまった。

「あれ・・・?悟天??」

反応なし

「悟天!?悟天!?悟天〜〜!!」



どうやら立場が逆になってしまった。









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・・・・・・・・・・。
何も言うことないですねぇ。文が変すぎて・・・。
さてさて、気絶してしまった悟天ですがどうなるのでしょうね?
ふふふふふふふふふふ。(・・・)









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